給与計算をマスター!

給与計算のあれこれ。。
12月 7th, 2009 by エイコ

師走を迎え忙しい季節になりました。
2009年も早いもので残り1ヶ月を切りましたが、無事乗り切りたいものです。

今月の給与計算は、年末調整の計算があるのでいつもとは違う計算がたくさんあります。毎年のことなので慣れっこにはなっていますが、間違いのないように計算するためにいつも緊張します。

ところで、先月民主党新政権の「返済猶予法案」が可決されましたが、ご存知でしょうか。返済猶予というのは、今までの借入でも「リスケ(リスケジュール)」をして、借入返済計画を計算しなおす方法があったのですが、そうした動きを積極的に政府が後押しするという内容だそうです。

『返済猶予法案は4日施行 亀井金融相』
(2009年12月1日|産経ニュースより引用)
 亀井静香金融相は1日の閣議後会見で、30日に国会で成立した、借金の返済猶予を含む中小企業等金融円滑化法(モラトリアム法)を「4日に施行する」ことを明らかにした。年末に向けて中小零細企業の資金繰りを早急に支援する狙いがあり、一般からの意見募集期間も大幅に短縮した。(以下省略)
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報道にもあるように、中小零細企業の年末年始の資金繰りに合わせるため、国会審議をそこそこに強行採決が図られたようです。確かにこの法案は年末年始を乗り切るための時間稼ぎを目的とした内容ともいえるので、政府の対応は概ね正しいと思います。

しかし、中小零細企業の資金繰り問題を抜本解決する制度ではないので、早急な景気回復が求められるのではないでしょうか。

10月 6th, 2009 by エイコ

10月になりましたね。子供のおもちゃ売り場ではハロウィンの飾りつけもされていますし、来年度の手帳も売られ始めて一気に年末が近くなったような印象があります。年末は、給与計算、賞与計算、年末調整の計算とめっさ忙しくなりますので今から気を引き締めていかないといけませんね。

今年度もミスのない給与計算、賞与計算、年末調整の計算を心がけたいと思っていますので今から準備をしていきたいと思っています。そこで今回は、基本に立ち返って給与計算、賞与計算のアレコレをまとめてご紹介していきたいと思います。

毎月の給与計算のまとめとして、「給与明細書の作成」について確認していきましょう。
◆給与支給総額を計算します。
 ・ 基本給などの固定的なものを記入
 ・ 残業手当などの変動するものを計算して記入

◆控除額を計算します。
 ・ 社会保険料の計算・・・健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料 (※ 毎月変動する可能性があるので、毎月計算する)
 ・ 源泉所得税・・・給与総額から健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料を差し引き、その金額に該当する税額を記入
 ・ 住民税・・・住民税の金額は市町村から通知を受けるので、その金額をそのまま記入
 ・ 協定控除・・・社宅費など

◆「支給総額-控除項目=差引支給額」という計算をして → 給与明細書のできあがり!
◆差引支給額の支払・・・「給与明細書」を作成し、計算した給与の差引額を会社で定められた給料日に支払います。

11月 11th, 2008 by エイコ

11月の後半になると、税務署より「年末調整関係書類」が送られてくるので、それに基づいて年末調整をします。

「年末調整」とは・・・と以前書いていますので、以下に要約しますと、
『毎月の給与計算の時に算出している源泉所得税は、必ずしもその人が一年間に納める税額とは違いますので、その源泉所得税を一致させる手続きを年末調整といいます。年末調整の対象となる人は、「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している人です。
その年の1月1日から12月31日までの間に、支払うべきことが確定した給与の合計額から給与所得控除後の給与を「年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表」で求めます。』
つまりは、払い過ぎている税金があれば計算して(調整して)戻す作業ということになります。

暮も近くなってくると、ボーナス(賞与)が出るのかどうかなど気になることがたくさんあります。
景気がよかった頃は「多いか少ないか」であれこれ気になったものですが、昨今の不景気では「ボーナス出るの出ないの」なんてのはまだいい方で、「給料はしっかり払われてる?」なんていう厳しい状況もちらほら見えます。

特に「世界同時金融危機」の真っただ中の現在、上場企業も存続の危機を叫ばれています。
増してや中小企業であれば、月末を乗り切るのが精いっぱいで、「年末」なんて乗り切れないというところもあるかもしれません。

話がだいぶずれてしまいました(^^;)
言いたいのはみんな大変だ、ということに尽きるのですが・・・。

今年の4月に人事部に異動になって初めての年末を迎えます。給与計算もまだまだマスターできていない私ですが、見よう見まねで賞与計算、年末調整という二大事業に取り組んでいます。
計算が昔から苦手だったわたし・・・仕事だから苦手なんて言ってられないのですが、初めてのことだらけで少しオーバーフロー気味です。

人事部の先輩社員に教えてもらいながら、給与計算、賞与計算、年末調整業務をこなしていますが、そろそろ独り立ちしなさい、て言われてます。
年末はただでさえ忙しいんだから頑張んなさい、て。(だって不安なんだもん・・・)
頑張んなきゃ!

6月 22nd, 2008 by エイコ

年末調整の流れを簡単に説明すると・・・

まず、所得控除をはっきり把握することです。
「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」「給与所得者の保険料控除申告書兼給与所得者の配偶者特別控除申告書」の提出によって確認します。
「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」では、
配偶者の所得(これは配偶者の所得によって配偶者控除か配偶者特別控除の対象になるかを見極める為)と、扶養者の数の把握と、特定扶養親族対象者がいないかの確認をします。
「給与所得者の保険料控除申告書」では、
生命保険料控除・地震保険料控除・社会保険料控除・小規模企業共済等掛金控除の確認(計算)をし、
「給与所得者の配偶者特別控除申告書」では、
控除対象配偶者(年収103万以下)ではない配偶者(年収1,030,001円以上1,410,000万未満)が配偶者特別控除対象者になるので、収入金額から65万を引いた金額を早見表で確認し、配偶者特別控除の金額を出します。

それぞれの所得控除の金額を合計したら、
給与総額(年間)から「年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表」から、給与所得控除後の給与等の金額を割り出し、その金額から所得控除を引いた分が課税給与所得になります。その課税給与所得の金額から年調年税額を計算します。
年調年税額により年間の徴収税額の過不足額の清算をします。

以上が簡単な年末調整の流れです。
この他に、新しく住居を構えた方の住宅借入金等特別控除がありますが、これは、入居した最初の年は確定申告により申告することになっていて、次年度からは年末調整で控除できることになっています。

6月 20th, 2008 by エイコ

年末調整では、所得控除が適用されます。

所得控除とは、基礎控除や扶養控除・生命保険控除など、毎月の給料では控除できないものを年末調整によって清算するものです。
一般的に給与所得者のほとんどは一つの勤務先からしか給与をもらっていないので、年末調整をすることによって、税額の清算ができ、確定申告の手間が省けけて便利といえます。
ところが、給与所得者は便利でも、給与計算する事務の人は毎年その時期になると憂鬱なんですよね~^^;
時に従業員の人数が多いと余計憂鬱になります。。

6月 20th, 2008 by エイコ

11月の後半になると、税務署より「年末調整関係書類」が送られてくるので、それに基づいて年末調整をします。

年末調整とは・・・
毎月の給与計算の時に算出している源泉所得税は、必ずしもその人が一年間に納める税額とは違いますので、その源泉所得税を一致させる手続きを年末調整といいます。
年末調整の対象となる人は、「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している人です。
その年の1月1日から12月31日までの間に、支払うべきことが確定した給与の合計額から給与所得控除後の給与を「年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表」で求めます。

こればっかりは本人に記入してもらうことになるので、こちらとしては計算する手間が省けて楽ですね。
あー、計算アレルギーになりそう。