給与計算をマスター!

給与計算のあれこれ。。
11月 11th, 2008 by エイコ

11月の後半になると、税務署より「年末調整関係書類」が送られてくるので、それに基づいて年末調整をします。

「年末調整」とは・・・と以前書いていますので、以下に要約しますと、
『毎月の給与計算の時に算出している源泉所得税は、必ずしもその人が一年間に納める税額とは違いますので、その源泉所得税を一致させる手続きを年末調整といいます。年末調整の対象となる人は、「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している人です。
その年の1月1日から12月31日までの間に、支払うべきことが確定した給与の合計額から給与所得控除後の給与を「年末調整等のための給与所得控除後の給与等の金額の表」で求めます。』
つまりは、払い過ぎている税金があれば計算して(調整して)戻す作業ということになります。

暮も近くなってくると、ボーナス(賞与)が出るのかどうかなど気になることがたくさんあります。
景気がよかった頃は「多いか少ないか」であれこれ気になったものですが、昨今の不景気では「ボーナス出るの出ないの」なんてのはまだいい方で、「給料はしっかり払われてる?」なんていう厳しい状況もちらほら見えます。

特に「世界同時金融危機」の真っただ中の現在、上場企業も存続の危機を叫ばれています。
増してや中小企業であれば、月末を乗り切るのが精いっぱいで、「年末」なんて乗り切れないというところもあるかもしれません。

話がだいぶずれてしまいました(^^;)
言いたいのはみんな大変だ、ということに尽きるのですが・・・。

今年の4月に人事部に異動になって初めての年末を迎えます。給与計算もまだまだマスターできていない私ですが、見よう見まねで賞与計算、年末調整という二大事業に取り組んでいます。
計算が昔から苦手だったわたし・・・仕事だから苦手なんて言ってられないのですが、初めてのことだらけで少しオーバーフロー気味です。

人事部の先輩社員に教えてもらいながら、給与計算、賞与計算、年末調整業務をこなしていますが、そろそろ独り立ちしなさい、て言われてます。
年末はただでさえ忙しいんだから頑張んなさい、て。(だって不安なんだもん・・・)
頑張んなきゃ!

6月 10th, 2008 by エイコ

最近では賞与が出る会社が少なくなったと聞きますが、賞与の場合の源泉所得税の計算の仕方を説明します。
賞与の場合ももちろん社会保険(健康保険・厚生年金・介護保険)や雇用保険・源泉所得税がかかってきます。

健康保険料は、賞与支給額の1000円未満を切り捨てた額に40歳未満の場合は0.041、41歳以上(介護保険対象者)の場合は0.04665を掛けた額。
厚生年金は、賞与支給額の1000円未満を切り捨てた額に0.07498を掛けた額。
雇用保険は、給与計算と同じく0.006を掛けます。

源泉所得税は・・・
まず、前月の給与より社会保険料控除後の給与等の金額を確認→賞与に対する源泉徴収税額の算出率の表を使って→「算出率の表」の扶養親族等の数の該当する欄から賞与の金額に乗すべき率を割り出して、賞与支給額より社会保険料等を控除した金額を掛けます。