給与計算をマスター!

給与計算のあれこれ。。
4月 6th, 2010 by エイコ

4月は新年度スタートという会社が多いのではないでしょうか。新入社員が入ってきた会社も多いと思うので、簡単に給与計算の方法をまとめておきましょう。
[支給総額の計算]
タイムカードや出勤簿をもとに、残業手当、休日出勤手当等を計算します。さらに、毎月の住宅手当、家族手当等を加算して給与の総額を計算します。
[社会保険料]
健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料を控除します。保険料は、標準報酬月額に、保険料率をかけて計算します。
[雇用保険料]
雇用保険料は、給与支給総額の1.1%になります。これを、給与から控除します。
(※ 平成21年4月1日より、雇用保険料率が変更となりました)
[所得税]
所得税を計算します。まず、給与支給総額から、非課税の通勤手当を控除します。公共交通機関を利用して通勤している場合には、原則として、実費相当額が、非課税となります(1ヶ月10万円を限度)。マイカー等で通勤している場合には、通勤距離よって、非課税額は変わります。
通勤手当を控除した金額から、さらに、社会保険料、雇用保険料を控除します。その金額と扶養親族の人数を、税額表に当てはめて、所得税額を計算します。
[住民税]
住民税の納税方法は、従業員が自分で納税する「普通徴収」と会社が給料から天引きして納税する「特別徴収」の2種類があります。給与計算に関係するのは特別徴収の方で、従業員が住んでいる市町村から毎年5月に、6月以降の住民税額の通知が会社に届きます。毎月の天引き金額が、記載されていますので、その金額を給料から控除します。
[その他の控除]
主なものとしては、財形貯蓄、生命保険料等があります。